こんにちは!リアクション柏スタッフ木村です。
スクール代表コーチにインタビュー!末広がりの第8回目!
今回は、2018年3月から柏で本格始動した「チェルカサッカースクール」の代表コーチである岩田さんにインタビューを行いました。
子供たちが成長につながる課題を自分自身で気づける機会を増やしつつ、サッカーに夢中になるきっかけ作りを大切にしたハートフルなサッカースクールとして今話題です。
チェルカサッカースクール代表コーチ 岩田 耕併
東京都の立川市出身。小学生からサッカー始め亜細亜大学では関東一部リーグのレギュラーとして活躍した。大学在学中からJFLの横河武蔵野FC(現東京武蔵野シティ)のフォワードとして活動する一方で、地域の小学生を対象にサッカーのコーチングも始める。大学卒業後、建材メーカーの営業を経て、GRANDEサッカースクールのコーチ、チーム監督として活動。2018年3月からチェルカサッカースクールを立ち上げる。 JFA指導者ライセンスC級・ 中学高校教諭1種保健体育免許保有
・自ら考え、行動し成長につなげる。そして何よりも子供たちが夢中になれるサッカースクールとして
木村(リアクション):
チェルカサッカースクールを見ていると、岩田さんとお子さんが対話している姿をよく見かけます。子供発信でコーチにアドバイスを聞いて、試して、とのは他スクールのいわゆる「指導」とは違うなあと、と感じたのですが、本日はもう少し踏み込んで特徴や方針を伺わせてください。
岩田(チェルカサッカースクール):
よろしくお願いします。子供との対話が多いと言われて、そこまで意識してなかったので意外でした。僕自身10年以上サッカー指導をしていく中で、長い目で見て将来サッカー選手としても人間としても成長できるように、逆算して指導をしています。
木村(リアクション):
具体的にはどのような指導方針なのでしょうか?
岩田(チェルカサッカースクール):
指導する上で、僕が一番大切にしているのは、思考すること、もっと言えば思考し続けることです。コーチやスクールからの評価や点数ではなく、自分自身で考え続けることです。
木村(リアクション):
思考し続ける、って簡単なようで難しいですよね。僕が小さかった頃に通っていた習い事では、教えられたようにやってしまっていました(笑)
岩田(チェルカサッカースクール):
まずは教えられた通りに真似てみる、というのもすごく重要だと思います。ですが、持続的な成長を考えるとどうしても自分自身の頭で考えて試して改善して、というのが最も重要だと思っています。
木村(リアクション):
なるほど。そのような方針だからかどうかわかりませんが、スクール中は子供たちが岩田コーチに質問している姿をよく見かけるような気がします。
岩田(チェルカサッカースクール):
ありがとうございます。なるべく子供発信で質問できるような環境を心がけているので嬉しいです。
木村(リアクション):
その他に思考をし続ける、ということで大切なポイントありますか?
岩田(チェルカサッカースクール):
そうですね。要は、自分で振り替えれているかどうかですから、自分の成功、失敗は自分で分かるようになる。その為にまず本気でプレーをしてみてどうか。失敗も成功も本気で取り組まないとボヤけますからね。その先に、本当の子供の成長があると思っています。
木村(リアクション):
確かにそうですね、本気でやった結果であれば嬉しいも悔しいも、自分自身の感情としてシンプルに素直に受けとめられそうですね。とはいえ、本気というと少し厳しそうなスクール風景を思い描いてしまいますが、実際のチェルカサッカースクールを見ていると、楽しそうに元気に子供たちはボールを蹴っていますね。
岩田(チェルカサッカースクール):
そう言って頂けると嬉しいです。チェルカサッカースクールでは子供が「夢中」を見つけられるスクールを目指しています。夢中≒本気+楽しいというイメージでしょうか。楽しくないと、やっぱり続けられないですから。
木村(リアクション):
素敵ですね。チェルカサッカースクールにはどのようなお子さんに来てもらいたいですか?
岩田(チェルカサッカースクール):
どんな子でもですね。むしろ参加したらわかるから、一度サッカースクールにきてみてほしいですね。必ず何かを感じ、いつしか変化、成長してくれると思います!
木村(リアクション):
インタビューありがとうございました!チェルカサッカースクールの目指す「夢中」になれるスクールの今後の展開が、お話をきいて個人的にもすごくワクワクしてきました。ありがとうございました!
>>>チェルカサッカースクールの詳細はこちらからどうぞ!
Comments