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エシタードサッカースクール/コーチインタビューvol7

更新日:2019年3月8日


こんにちは!リアクション柏スタッフ木村です。


スクール代表コーチにインタビュー!ラッキーセブンの第7回目!

カンコーチによる理論に基づいたサッカーの技術指導、子供たちに対する全力・熱血指導が、松戸〜柏市、千葉県内外から信頼を集めているエシタードスクール


ユーチューブを利用したカンコーチの技術指導動画、「Kang channelはチャンネル登録1万2千以上!(2018年2月時点) サッカー技術向上に向けて全国的に発信している新しいサッカースクールとしても今話題です!



エシタードサッカースクール代表コーチ カンコーチ

東京都の葛飾区出身。中学生からサッカー始める。兄弟の影響で、野球・バスケットボール・バレーボール・バトミントン等、幅広いスポーツも経験。大学卒業後、都内で中学校の教師として国語や体育を教えるかたわら部活動のサッカー指導もはじめる。その後、小・中学校サッカー選抜チームのコーチを経て、2013年にフットサルコート兼サッカースクールの代表コーチとして新規立ち上げに参画。高い技術指導と熱血指導が口コミをよび 4年間でおよそ300人の生徒がカンコーチのもとに集まった。2017年12月に独立。リアクション柏をホームコートとしてエシタードサッカースクールの代表コーチとして活動している。日本サッカー協会公認B級ライセンス保有


・やるか、やらないか。自分でやるから成長がある。サッカーを通じて、できないことでもチャレンジする積極性を身につける。



木村(リアクション):

エシタードサッカースクールを見ていると、カンさんの響き渡る声と表情、手振りで白熱サッカー教室!と最初は感じるのですが、一方で子供一人一人に向き合って冷静なアドバイスや指導内容に聞き入ってしまいます。本日は、スクールの特徴や方針をもう少し踏み込んで伺わせてください。

カン(エシタードサッカースクール):

一言で言えば、できる・できないではなく、やるか・やらないか、を最も重要視しています。「自分」がサッカーを通じて新しいことにチャレンジする、やる、そこに成長があると信じて指導しています。

木村(リアクション):

なるほど。技術面から考えるとできる・できない、に重きを置きそうですが、そういうことではないのですね。

カン(エシタードサッカースクール):

はい。むしろ、できないことに対しての積極性をスクールでは身につけてほしいと考えています。やらせれてできたのと、自分でやってできたのでは、身についた技術も自信も将来的には全然違ってきます。自分でやらないと責任を負わないんすね。自分でやるから責任がともなう。だから、子供達には全力でやりきることを求めます。


木村(リアクション):

子供達に全力を求めるから、カンコーチにもいつも子供達に全力なんですね。

カン(エシタードサッカースクール):

周りからは厳しく見えると言われることがありますが、全力で向き合った結果なんですね。

木村(リアクション):

それから、スクール見ていて特に印象的なのはカンコーチの教え方です。技術や考え方の根拠をセットにして教えているなあと。

カン(エシタードサッカースクール):

そうですね。エシタードサッカースクールのもう一つの特徴ですが、「なぜ?」というのをキーワードにしています。なぜ、うまくいったのか?なぜ、うまくいかなかったのか?を子供と一緒に考えます。そして工夫して、自分なりに答えを見つけていきます。

木村(リアクション):

問いや根拠を徹底的に求め考え行動することは、教えるとなると誰でもできることではないし、すごく難しいことですよね。少し話がそれますが、なぜカンコーチはできるのでしょうか?

カン(エシタードサッカースクール):

小さい頃から、身体能力がずば抜けて高いわけじゃなかったのですね。ですので、うまくなったり勝つためには、上手い人のプレーを真似るしかないのですね。真似るといっても、どうして上手いのか強いのか、まで観察して真似るのでより深い理由までわかってくるんですね。


木村(リアクション):

なるほど。とはいえ自分のことではなく、子供に対してなぜを追求して教えるとなると、体の特徴や能力、思考のくせ、性格などは全然違うのでやっぱり大変だよなあと感じてしまいます。

カン(エシタードサッカースクール):

そうですね。体の使い方や技術など目に見えるところに、なぜの原因が必ずしもあるわけではない、というところは特に難しいです。極端な例をあげれば、お父さんが原因の場合もあるんです。お父さんが子供にもっとこうしてみればと言って、いつも言われた通りやってしまうと、言われたからやっているだけで、なぜ?や根拠がないから結局いつまでもたってもうまくならない。ということもあったりします。

木村(リアクション):

そういうこともあるのですね。なぜ?をいつも考えつつ、自分でやる、やってみて答えを見つけていく、というのが大切なんですね。

カン(エシタードサッカースクール):

そうですね。

木村(リアクション):

実際は、答えを教える方が簡単なはずですが、カンコーチはそうしてないですよね。自分なりにやる、という部分はどのように子供達の背中を押しているのでしょうか?。

カン(エシタードサッカースクール):

なぜ?や自分なりの答えを、コーチ自身が導き出す、というのが重要です。答えにつながるヒントを与えるけど、答えをアドバイスすることは90%ありません。ただ、答えが子供にとって次の成長や課題の過程となる場合は、答えを待つ指導はしません。そのタイミングを見極めるのがコーチの仕事だと思っています。

木村(リアクション):

そのタイミングは、積み重ねた指導経験や真正面で子供に向き合うカンコーチにしか分からない直観からの判断ですよね。なんという絶妙。すごい、感動します。

カン(エシタードサッカースクール):

いえいえ、全然僕はまだまだです。ただ、全力でやるので子供たちに対しても一切妥協しません。正直指導の厳しいスクールだと思います。怒っているわけではないですよ笑

木村(リアクション):

保護者の方やお子さんからはどのような形で喜ばれることが多いのでしょうか。

カン(エシタードサッカースクール):

そうですね、分かりやすい例ですと、1時間ですごい汗をかく、子供たちの一生懸命さが伝わると言われますね。お母さんから見るとこんなに真剣な顔をしているのを見たのははじめて、と言われることもありました。

木村(リアクション):

全力だからこそですね。

カン(エシタードサッカースクール):

それから、今日は子供がどういうプレーをしてくれるんだろう?と子供の成長にワクワクすると、保護者様から言われることもあります。そのほかで多いのは、練習でうまくいかなくても逃げなくなった、ということですね。

木村(リアクション):

サッカーだけでなく日々の活動の中でも、逃げない気持ちが浸透していればいいですね。

カン(エシタードサッカースクール):

そうですね。そうだったら嬉しいですね笑


木村(リアクション):

エシタードサッカースクールには、どのようなお子さんに来て欲しいですか。

カン(エシタードサッカースクール):

サッカーが好きなら誰でも来て欲しいですね。背が小さいとか、足が遅いとか、ドリブルが苦手、など悩みがある子でも、サッカーが好きなら必ずうまくなれるので是非来て欲しいですね。

木村(リアクション):

子供一人一人がなぜ?にこだわって自分自身で解決してサッカーを学べるから、着実にうまくなって成長していきますね。

カン(エシタードサッカースクール):

自分でやるからできる、自分の得意は最大限引き出しつつ、なぜと根拠にこだわることで、世界に求められる判断力を身につける知のサッカーを目標に頑張っています。

木村(リアクション):

判断力を具体的に言えば、判断のスピードとして考えると、プレーや考えの根拠が明確だったり経験とともに蓄積されれば、自ずとスピードは上がってきますね。

カン(エシタードサッカースクール):

そうなんです。プロの世界でも、天性のスタープレーヤーはほんの一握りです。チームを支える努力の選手に、少なくとも子供達はなれないはずはない、そう思っています。

木村(リアクション):

インタビューありがとうございました!カンコーチのスクールがいかに人を惹きつけるか、その魅力や凄さの一端が、お話を伺って少しだけわかったような気がしました。ありがとうございました!

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