こんにちは!リアクションスタッフ木村です。
運動会は楽しいけど、場所に人数に種目や当日の運営など開催までにやることが多くて大変!と思われる方は少なくないのではないでしょうか?
このページに訪れる方の多くは幹事の方や運営に関わる方がたどり着いているはずです。
大きく段取りに関わる以下4点のトピックに分けて案内させていただきます。
1.運動会施設の選び方!
2.参加する人数を決める・チーム分けの方法を決める!
3.運動会の企画・運営・進行を決める!
4.当日の運営で注意したいこと!
参考にしてもらえたら嬉しいです。
1.運動会施設の選び方!広さはどれくらい必要!?は何ヶ月前から予約が取れるの?
運動会はなんといっても場所選びが重要です。場所が決まっていないと予定も立てられませんね。そこで重要なポイントを紹介します。
a.運動会用コートの選定
大きく分けると、運動会のできる場所はアウトドアのフィールド(公園やスポーツコートなど)orインドアのコート(体育館や屋内スポーツ施設、フットサル場)に分けられます。
○アウトドアの良い点
天気がよければ日差しが気持ちいい・予約が取りやすい・比較的駐車場が充実していることが多い・スペースが広いことが多い・利用費用が安い場合が多い
✖︎アウトドアの悪い点
天候次第で中止になる可能性がある・夏や冬など厳しい環境だときつい・音響などが使いづらい(音出しがNGの場所も多い)・用具の持ち込み等が面倒・アクセスが悪く車移動になりがち・手ぶらや運動会後の打ち上げなどがしづらい
○インドアの良い点
天候関係なく予定が立てやすい・暑い、寒い、日焼け、花粉などもなく空調がある施設も多く快適・音響などで盛り上げやすい・運動会用具の持ち込み(事前配送・施設に完備)などが楽・利用費用が高めの場所が多い
✖︎インドアの悪い点
予約が取りづらい(市営・県営区営の体育館など)・広いスペースがあるところが少ない・実施NGの競技があったり飲食NGの施設もある
天候だけは誰にも読めず大人数ともなるとしっかり予定をたてて準備するとなると、
当日の天候で開催が中止になってしまうのは悲しいですね。
また、天候によって前日、当日の運営が変わってきたり、万が一キャンセルになった場合の負担や運営代行会社との調整なども発生する可能性があるのでオペレーションコストがアウトドアの方が高いようです。
インドアは施設の予約が取りづらいデメリットはあるものの、天候関係なく予定が立てられやすいので、幹事、運営側にとってはインドアの体育館やフットサル場などの施設を選んだ方がストレス少なく企画運営ができると思います。
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b.施設の広さを選ぶ基準について
「どのくらいの広さが必要なのか?」
想像はできるけど、実際に施設を見てみないとわからない部分もあると思いますが、参考にしていただきたい運動会を実施する際の広さ選びの基準を案内します。
「両手を広げて一回りしてみると描く面積は約3㎡あります」
一人あたり約3㎡が必要、を基準に概算してみるといいでしょう。
※ラジオ体操で全員が手を広げて回っても、ぶつかることはありませんね。
例えば1200㎡の広さのある体育館であれば、
1200㎡÷3㎡=400 なので400名程度の運動会ができることになります。
おおよその基準ですので、一人あたり5㎡で考えればスペース的には余裕をもって使えるということになります。体育館やコートの施設予約時に、インターネットなどの情報は電話等で平米数は知ることができますので、ぜひチェックしてみてください。
c.施設会場選びで最後に重要なポイント2点(仮押さえ&見学)
運動会会場の候補が決まったら、必ず抑えときたいポイントが2点ありますので紹介します。
1.仮押さえ予約をする
仮押さえ予約=期間限定でキャンセル料のかからない予約になります。
運動会の企画中(早い段階)に予約したのに、急な予定・人数の変更で開催できなくなってしまったなど、本予約だと予期せぬキャンセル料がかかってしまうなどトラブルの原因になることが多いです。
仮押さえ可否や期限は、各施設や会場ごとに異なりますので必ず確認して進めましょう。
2.施設見学をしましょう
ほとんどの会場や施設では、予約前の施設見学が可能な場合が多いです。
ホームページの写真ではわからない会場の雰囲気や、トイレ・更衣室・休憩場などの細い場所、施設までの道のりや周りの雰囲気など見学してみないと分からないことが多いです。
理想的には、仮押さえ期間中に見学できるのがベストです。(見学後に、万が一希望と合致しなくてもキャンセルができるため)
また見学の時間は、できるだけ会場の利用が少ない時間に調整できるとより会場を細かく雰囲気もわかると思うので、担当の方に確認して進めましょう!
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